一貫性の法則

\ソーデスネ/\ソーデスネ/\ソーデスネ/


こんにちは菅原です。

アルバイトの女の子に髪きれいに染まってるねーって聞いたらセクハラになるのではないかと震えています。

そんな私をよそに、イケメンは易々と「前髪の分け目を変えた?」「今日のピアスかわいいよね」「お、ギャルソンのTシャツ」などと僕の目の前で女子をほめにかかります。

細かいところに視線が行くんですね。僕なんか基本おっぱいしか見てないですし。

結果、イケメンさん必ずほめてくれるんですよーって定説が生まれ、イケメンがイケメンたる土台をきっちり固めているんです。

これを男子目線で見てあざとい(ぐぬぬ)と思うべきか、僕もそもイケメンに抱かれたいと思うかは個々の判断。

さて表題の件、

問いかけに対してYESを繰り返すと、普段なら熟慮してNOと答えるかもしれないことにもYESと言ってしまう。

これを「YESのメンタルセット」と呼び、この行動原理は「一貫性の法則」で説明できるそうです。

本来の交渉テーマを持ち出す前に、相手から肯定的な答えを得られる質問をいくつか重ねまるとYESの敷居が下がるとのこと(半信半疑)


使われている例として、孤児に対する寄付があげられています。

初手:アンケート

本番:寄付の依頼

アンケートは、孤児に対する寄付をするべきだと思いますか?のようなYESの取りやすいもの。その後、寄付の為のオファーを投げる。

CSのドラマチャンネルなんかで流れるCMはYESすら取らずに、ドキュメンタリー風の映像を流すだけでYESの土台作ってるな。

残念なのは団体を検索するとネガキャンされまくってることだけど。



アポへの応用を考える

HPからほしいお客様だけのお問い合わせになれば投資としてマルですよね

初回クーポン利用の方が割引なしで2回目以降もお店に来てくれればマルですよね

ただでさえお忙しい中、更新が便利になったら楽ですよね

→現状そうなっておらず、自社で解決できるならお話聞く価値ありませんか?

YESって言えよ!

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