Webサイト制作における受注形態(相見積)
相見積
クライアントがやりたいことを提示して、複数のWeb制作会社に見積を提案させる形態。
結局は金額感の合うWeb制作会社を選んで受注となります。中京地区に多いのがそのあとさらに再見積をしてから締結に至る場合もあります。
メリット
Web制作にかかる金額の比較がしやすい
デメリット
価格のたたき合いで本来の成果物とかい離する可能性がある
発注側が要件を提示するため、成果物が画一的になってしまう可能性がある
相見積に適したプロジェクト
成果物の方向性が決まっている
顧客の作りたいものが決まっているときに、金額面で検討できるのが相見積です。
相見積を成功させるであろうポイントは、アポ段階でも予算感と想定するサイトの内容を事前に共有すること。
ディレクション時には参考サイトを使った「どこまでこだわるかレベル」の擦り合わせが必要だと思います。
見積結果が比較にならないほどバラバラでは、相見積の意味がなくなってしまいますので、要件定義をしっかり話し合うよう意識することが大切です。
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