イケメンだけが知っているたった一つのイケてる話術
こんにちは菅原です。
女の子に、今度遊びに行かない?って言えないシャイボーイは、今日もじめじめと聞かれぬつぶやきをしております。
世はゴールデンウィーク、ふぁっきん電車のカップルですね。僕も女の子とキャッキャウフフしてみたいです。
そういえば、よくある恋愛how to本(女子にYESと言わせるキラーフレーズ○選!的な)ってそれ読むだけで悪い空気というか油ギッシュなイキフンを呼び込みそうな気がしませんか?男子目線で見ると、実践してるのがわかった途端にうわぁ…って気分になります。
では、イケメンは女子と抱き別れデートするきっかけにどんな質問をするのか、いかにさりげなくYESと言わせるのかを紐解いてみたいと思います。
今日のお勉強は「誘導尋問」です。
自分にとって都合のいい回答を得るための仕掛け
仮にデートに誘いたい相手がいるとき、「今度遊びにいかんー?」という聞き方では「今度ねー」になり、今度とはいつなのか?という疑問を残しながらその会話自体終わってしまいます。
「一緒に遊びに行く」ということを前提にしてしまって、何食わぬ顔で「今上映中の映画でさ、○○と××だったらどっち観たい?」と質問し、相手が「○○かなぁ」と答えればこっちのもの「あ、じゃぁ見に行かん?今週末とかどうよ」と叩き込むのです。
むーりー
まぁ断るにしてもー?今週末は忙しいからーとかいう言い方になるだろうし強引に時間切りしていけば交渉の余地は残るかもしれませんけどー?
今までの振り返りをすると、質問には強制力があり、質問された側は質問された内容にのみ意識が働いてしまいます。これはアグリーできる。
誘導尋問はその隙をついて罠にはめるのが趣旨なのだそうです。
こちらに都合のいい前提条件に沿って質問していく
WEBサイトのリニューアルにこぎつけたとして、
A「相乗効果を狙って、サテライトサイトのご提案があるんですがいかがですか?」
B「相乗効果の狙うためにサテライトサイトとポータルサイトの掲載を用意しているのですがどちらがよろしいですか?」
Aに対する答えはy/n。対してBに対する答えはサテライトサイトかポータルサイトです。
契約締結時が一番気が大きくなっているときとはいえ、Aで最初から拒否されるのとは違い、アップセルの余地は残るわけだ。
まとめ
大事な「前提」を省略するだけでいい
誘導尋問では、ある前提を勝手に設定して、具体的な質問をする。
y/nではなくAorBで質問することで思考が縛られ、それに反射的に答えてしまうことで、とっさの取り繕いができなくなるというわけです。
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