Webサイト制作における受注形態(コンペ)
コンペティション
発注する側が目的を提示し、複数の制作会社に企画と見積を提案してもらう形態です。
発注する側は、企画と金額感の合う制作会社を選定して正式受注となります。
予選と本選になることも多いですね。きちんとしたコンペではなかったけど13社検討のエステサロン受注してもらった時は痺れたなぁ。
企画提案には資料づくりやデザイン提案などの実働を伴うので、そこにリソース割けないと弱小企業やリース販売だと参加は難しいっすね。
メリット
さまざまな企画を比較、検討できる
デメリット
制作会社の選定までに時間がかかる
企画によっては、金額比較にならない場合がある
コンペに適したプロジェクト
制作・サイトローンチまでの時間や、制作に対する予算にも余裕がある
成果物がふわっとしてる
新規店舗のように、Webサイト製作だけでなくフライヤーやストアカードなど、プロジェクトに求めるものがおおよそ決まっていて、その手段に迷っている場合に検討できるのがコンペです。※ある程度の時間的余裕が必要
コンペそのものが即決を阻害しそうなら顧客のデメリットになるようであれば、「コンペにしない方が適切ですよ」と提案する勇気も必要。
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